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旅行記
Record of trip


松島仙台旅行 その4

 楽しい時間はあっという間に、光のように、過ぎ去っていってしまいます。その4、ついに松島仙台旅行も終わりを迎えます。
 
 砂浜にて、家族ではしゃいでいた結果、姉の足が砂まみれとなりました。トイレの水道は足洗い厳禁らしく、ペットボトルに水を組んで洗うはめに。
 そして、そのトイレの脇にはこんな階段が。
 こんな所につながっていました。砂浜ですが、先ほどのものとは違い、広く、プライベート感がありません。どことなく薄暗い感じで、ここで素足ではしゃぐ気にはなれませんでした。というより、姉曰く「もうこりごり」だとか。
 反対側。本州が後ろに見えますね。

 さて、福浦島散策はこれにて終了。福浦橋を渡って本州へ戻ります。通行料は行きにチケットを券売機で買うだけで、帰りはそのまま橋をわたるだけです。
 橋の幅はこのくらいです。5人並んだら埋まってしまうほどの狭さです。3人組同士ですれ違う場合、横に並んでいたら恐らくすれ違えないでしょう。
 1日目もお世話になった松島海岸駅。ここから仙石線で一気に仙台へと向かいます。
 まだ列車の到着までは時間があり、ホームは閑散としています。
 ホームから海を望む。電線が邪魔ですが、あの赤い線が福浦橋、右の島が福浦島です。
 私たちの乗る列車がやって来ました。前日も乗った、マンガッタンライナーです。以前も紹介した2Wayシートがあり、且つ今回はまあまあ長い間の乗車なのでキタコレ!と思いましたが、
座れませんでした。
 仕方がないので、発車の前に対向列車をパチリ。乗る列車も快速ですが、対向列車も快速のようです。
 ちなみに、私たちは2Wayシートのある車両に乗ったのですが、他の家族は座れましたが、私は途中の駅まで座れませんでした。   
 しかも、座れたのはロングシート部分・・・これなら2Wayシートよりも座席の多いロングシート車両に乗るべきでした。私的には。
 数十分の乗車の末、仙台到着。地上ホームに寄り道して、撮影したことのないE721系を撮影。デザインよしで中もセミクロス、中々の良車ではないでしょうか。残念ながら乗ったことないんですけどね。
 ばーん。仙台駅舎はこの有様。そう、この日は仙台七夕まつり。駅まで祭りムードに包まれております。
 アーケード街に来ました。予定には入れていませんでしたが、少しだけ七夕祭りを楽しんでから、故郷の川越に帰ることにしました。というか、どうあがいても新幹線まで時間があるわけで、言ってしまえば暇つぶし感覚ですね。
 このてるてる坊主みたいなのが七夕飾りです。商店街にはこれがたくさん飾られています。高さが低く、よく頭に当たります。
 かなりのバリエーションがあり、こんな折り鶴をぶら下げている七夕飾りもあります。また、企業が飾りを作ることもあり、これの場合はHISの製作のようです。
 スカートの中を覗いております。もちろん嘘です。
 携帯キャリアも参戦しています。これはDocomoですが、上部の丸い所は顔のようですね。

 仙台七夕まつりは人出が多く、とてもゆっくりごゆるり周れるものでもなく、若干急ぎ足で見物しました。ところで列車に乗っている最中雨が降っていたのですが、Twitterで「仙台に着くまでに雨が止む呪いをかけた」とつぶやいたら、見事に雨やみました。
 バスは少し興味があるだけで、知識は皆無なのですが、新幹線までかなり時間があるので撮りバス。もっとも撮ったのはこの1枚のみですが。
 新幹線ホームに移動します。719系は東北道南遠征で乗りましたが、それは奥羽本線のでこちらは東北本線。一度東北本線で一気に東北を駆け抜けるーとかやってみたいですね。
 何度も言っていますが、乗る列車までかなりの時間があります。時間に余裕を持つのは大事ですが、時間が余り過ぎるのも考えものです。ということでしばし新幹線撮影・・・
 絡めてみたり。
 微妙に失敗している流し撮り。
 この青いカモノハシはまともに撮れたことがありません。
 そして、乗る列車もまともに撮れません。
 E2系のロゴマークです。E5系の投入により、2015年には東北新幹線は全てE5系とE6系の独壇場となってしまうわけです。つばさ用のE3系は残るようですが、今までバリエーション豊富な東北新幹線が一気にモノクロになってしまうのは何処か寂しいです。
そんなこんなで仙台駅を14時26分に発車、はやて26号で一気に埼玉に帰りました。後追いですらこの有様・・・
 大宮からは川越線で川越に帰還。1泊2日の家族旅行はこれにて閉幕となりました。
 当サイトとしては初の旅行記でしたが、いかがでしたでしょうか。鉄道成分が少なく、色々と書きづらい旅行でしたが、最後まで書ききれたのでよしとします。これからも、頻度こそは低いでしょうが、当サイトの旅行記をよろしくお願いします。

おわり

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