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旅行記
Record of trip


松島仙台旅行 その1

 2012年の8月に行なった松島仙台旅行の旅行記です。2日間の旅行で1日目松島、2日目は午前松島、午後は仙台を観光します。
今回の旅行は家族旅行なので、鉄道中心ではなく観光中心となりました。
 
 川越駅。JRと東武の2社の乗り入れる川越氏を代表する駅。旅はここから始まります。まず、川越駅から川越線に乗って大宮へ向かいます。地元から上信越方面や東北方面に行く際の鉄板ルートです。
 8時34分、大宮に到着。ここから東北新幹線での移動です。夏休みということもあってか、ホームには人が多数いました。中には学生が集団で新幹線に乗り込む姿も見られました。部活でしょうかね。
 写真は私がホームについたと同時に発車して行ったはやぶさ1号。
 発車1分前に9時6分発のやまびこ53号が入線。写真の構図が酷かったりぶれまくりなのは仕様です。シャッター切ろうとした瞬間に前を人が横切ったもので・・・こればかりはしょうがないですね。
 さて、このやまびこで私たちは仙台へ向かいます。そこまで87分・・・約1時間半の道のりです。
 仙台到着は10時33分。改札を出ることもなく仙石線ホームに向かいます。地下ということもあってか、外に比べなかなか涼しかったです。
 仙台から一気に松島海岸に行きますが、乗車列車の撮影に失敗したのであおば通行きの快速列車で代用しています。2wayシートが来て欲しかったところですが、やってきたのはノーマルな205系(顔はもちろん切妻な205としては非ノーマル)。もっとも、人が多すぎて座れなかったので、2wayシートがきても意味はありませんでしたが。
 30分弱の乗車の末、松島海岸に到着。
海岸を名乗るだけあり、すぐ近くには海があります。観光客が多く(私たちもそれですが)最初は大勢でぞろぞろと歩道を歩く形になっていたんですが、次第にばらけていきました。
 駅から歩くこと20分。松島さかな市場で昼食を撮ります。さかな市場は1階で注文をとり、エレベータで品を2階にもって行き2階で食べるという珍しい方式をとっています。ここで鮭いくら丼を平らげました。父だけ何故かラーメンを注文し、更に食べきれず私が残りを食べるなんてことになりましたが。写真は市場近くの休憩スペース。翌日が七夕祭りなのでそれ用の飾りが施されています。
 美味しい海鮮を食べた後は海を見に行きます。五大堂から福浦島方面を望みます。写真のとおり、海はにごっていました。このエリアの地層が非常に脆い岩質でできているらしく、それが波に洗われることによってにごっているんですかね。
 五大堂には松が生えてました。それと海と島の絡め撮り。
 福浦島までには橋が架かっており、徒歩で渡れます。島の中は自然公園になっていて、砂浜などもあります。この福浦島に行くのは2日目です。1日目は遠くから見るだけ。
 五大堂本体。
 五大堂のある島は3つの小島が連なった形になっていて、それぞれを橋が繋いでいます。写真はすかし橋というもので、橋の上から海が見えるようになっています。
 五大堂のあとは隣の船乗り場へ。かなりの数の鳥が飛んでいます。写真の鳥は黒いのでカモメの類ではないと思いますが、一体なんですかね。鳥はあまり詳しくないもので。
 さて、ここから小型遊覧船で快適な海の旅。小型船乗るのは初めてかもしれません。
 ・・・で、餌を撒くとカモメやウミネコがわんさかやってきます。
 14-42mmのカメラレンズでもこんなに大きく撮れるほど近くを飛んでいます。凄い迫力です。
 途中見えた島はあらかた撮っていますが、全部載せるときりがないので適当にピックアップ。島の名前とかは覚えてないです。
 断崖絶壁。
 穴が開いてますね。この穴を水上バイクでくぐってみたいです。
 他の遊覧船とそもすれ違います。漁船や水上バイクもいました。
 ちょっと触っただけで倒れてしまいそうです。
 波たて船は進みます。小さい船なのでゆれるゆれる。
そんな感じで50分間のクルージングを楽しみ、陸へと戻っていきました。

その2へ続く。

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