|


















密着川越線
Glued Kawagoe Line

  
Before〜変わる前の、川越〜
■2012.12.01 川越駅西口
 改修工事が始まりました。工事の序盤は撤去が中心ですが、写真のようにバス停の屋根をずらしたりもしていました。のちのちロータリー内が狭くなるので、出来る限りスペースを捻出したいのでしょう。
 元バス停のあった場所はアスファルトで舗装されています。
 そして噴水公園。すでに重機が搬入され、解体が始まっています。
 土によって地面は汚れ、タイルは見事に茶色く染まっています。それとは関係ないのかもしれませんが、車も土色というか・・・3台とも黄土色ですね。
 バスの乗り場案内とロータリー内の説明、そして工事の予定表が3つ並んでいます。
これらは工事が終わるまで、通行人へのインフォメーションとして働いてくれることでしょう。
 駅構内自由通路から見下ろしたロータリーです。タクシープールもすでにカラーコーンのバリケードに囲まれ、タクシーは仮設乗り場に集まります。
 こちら側のタクシープールは早くも資材置き場エトセトラに化けてしまっています。この状況でもまだトイレは使えるようで、そこまでのカラーコーンの道が作られています
 中央部、噴水の姿はもう見当たりません。板が敷かれている下に、まだ空洞は残っているのかもしれませんが、もはや噴水としての面影はないに等しいでしょう。
 自由通路を眺める。人々の往来するこの通路は、改修工事ではそこまで手がつけられないかと思います。
 しかしこの「大きな窓」は消えてしまうでしょう。窓は取っ払われ、ペデストリアンデッキへの出入り口となるためです。
 おまけ。取材と同日、こんなものを見かけました。JRの改札内ですが、どうやらエスカレーターを交換するそうで。
 別の場所ではこのような姿を晒していました。これは交換後なのか、布の下には取り外されるのを待つ旧エスカレーターが佇んでいるのか・・・
 ちなみに、更に別の場所では既に新品に交換されていました。青い手すりが光を弾いていますね。
 縦構図。なんというかサイトには載せづらいですね。

 それでは、また次章。
第1章|第3章>

inserted by FC2 system